最近は弁護士になる方が非常に増えています。それだけ魅力的な仕事であるということもありますし、もう一方では一般の就職がそれほど良くないというのもあるでしょう。景気がもう一つということです。
それは大阪弁護士会においても言えることです。2019年3月には4657名でしたが、2022年3月には4860名になっています。3年で200名以上も増えているのです。それもコロナ禍においてです。
この感じですとあと数年で5000名は超えてくるでしょう。大阪の人口はどんどん減っていますし、大阪における企業も減っています。そう考えると弁護士事務所どうしでの競争が激しくなるでしょう。
それは大阪弁護士会だけでなく、都市部の東京弁護士会においても同じでしょう。
大阪府の法律事務所について。
最近の弁護士になる方の傾向としてはどんどん弁護士は増えており、弁護士をやめる方よりも弁護士になる方が大幅に増えているということです。その中でも女性の弁護士はどんどん増えています。
2019年3月には女性の弁護士の数は全国で7728名でした。それが2022年3月には8629人になっております。すごいペースで女性の弁護士が増えています。それは特に大阪、東京においてです。
大阪と東京の弁護士を合算すると全体の過半数となります。2022年において東京での女性の弁護士の比率は21%を超えています。大阪弁護士会においても18.7%となっています。
数年後には大阪弁護士会でも20%を超えてくるでしょう。
生きていると多くのトラブルがあります。身の回りのトラブルでどうしようもない場合は大阪弁護士会に相談してみましょう。各弁護士事務所に相談してもいいのですが、各弁護士事務所によっては得意な分野や相談内容によっては受けていないこともあります。
そんなことを考えると大阪弁護士会に一度相談するのもいいと思います。そして相談内容に応じて、それを解決してくれる弁護士を紹介してもらうといいでしょう。
すべての問題が解決できるということはありませんが、何もしない、そういう選択肢もあるでしょうが、弁護士がトラブルを改善してくれ、住みよい生活が戻ってくるかもしれません。
相続のトラブルというのはよくあることです。それは地価の高騰や相続税制の変更などが原因ですが、それ以上に不景気であるとトラブルは起きます。不景気であるとどうしてもお金にシビアになりますし、そのお金を当てにする方も増えます。
そうなるとどうしても相続における財産分与でもめるのです。トラブルになりそうな場合は予め大阪弁護士会に相談するのもいいでしょう。トラブルになってからでもいいとは思います。
多くの場合は法定相続と遺言書の有無とそれまでのお金の流れなどが問題になります。ある特定の方に相続する場合には注意が必要です。そんな場合には大阪弁護士会に相談してみましょう。